先日、徳島県にある大麻比古神社へ参拝してきました。人生初の体験となる出来事もあったので、今回の記事にしたいと思います。
大麻比古神社とは
大麻比古(おおあさひこ)神社は徳島県鳴門市にあります。阿波の一の宮で格式の高い神社です。方除(ほうよけ)、厄除(やくよけ)、交通安全のご利益が有名らしいです。
高松自動車道を鳴門方面に走っていると鳴門西辺りで大きな鳥居が左手に見えると思います。僕自身以前から気になっていたのですが、今回やっと行く事ができました。
神秘的!ご神木の存在感!
鳥居をくぐり境内に入ると、まず目に入るのがとても大きな楠。樹齢千年余りで鳴門市指定の天然記念物でもあるとのこと。

本当に神秘的な楠でした。このご神木を見れただけでも行って良かったなと思えました。
SARU!? 衝撃の初体験!
本殿に参拝後、本殿の裏にあるドイツ橋が気になり行ってきました。
メガネ橋から本殿に戻ろうとすると気になる看板が。


・・・さ、サルが出るんですね。野生のサルにあった事はないので「どこかにいるのかな~?」って辺りを見回してると

居ました!サル!
しかしながら、この後サルの群れに囲まれ、威嚇され早々と本殿まで退散する事に・・・。
いや~、野生のサルって大きいし、群れで迫ってくるから結構恐いですね(泣)みなさんも野生のサルの群れにはご注意を!
おみくじの裏側に注目!
サルから逃げ切って本殿に戻ってきた後は気を取り直しておみくじを引きます!神社にお参りした時の楽しみの一つがおみくじですよね。大麻比古神社のおみくじは一味違いました!
なんと裏面が英語!
前々から外国語のおみくじもあるとは聞いていましたが、僕自身初めて見ました。これなら海外の方が来られても大丈夫ですね。
表の日本語と照らし合わせて、ちょっとした勉強にもなりますし。ただ、やっぱり曖昧な表現は日本語の方がいいなと改めて実感。英語だとハッキリ言い切っちゃうんですよね。ぜひ自分の目で確かめてみてくださいね。
帰り道にふらっと寄れるオススメスポット
せっかく徳島まで足を伸ばしたので帰りに少し寄り道をしてきました。
まずは大麻比古神社の近くにある『鳴門市ドイツ館』

第一次世界大戦の時のドイツ兵俘虜と地域の人々との交流を顕彰する為に建てられた施設だそうです。当時の交流の中で俘虜の方々の楽団がベートーヴェンの『第九』日本初演を行ったりしたそうです。
また、近くで有名な場所といえばお遍路の1番札所『霊山寺』もあります。

せっかくなので久しぶりにお参りしてきました。ここの本堂の雰囲気も好きです。
まとめ
神秘的なご神木が印象的な素晴らしい神社でした。本殿の写真はタイミング的な物で撮れなかったんですが、また行ってみたいなと思える場所でした。サルに襲われるのは、もう勘弁してほしいですが(笑)
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